日本の未来を拓く「若者文化」の発展に熱きご支援を！

『築地本願寺スケートボード・パーク』へのご協賛のお願い

　パリ・オリンピック2024では、東京五輪でも注目された日本人選手の大活躍により、スケートボードが一大ブームになっています。メダル獲得も一因ですが、それ以上に勝者を称え、敗者に寄り添う選手たちの姿に一服の清涼剤を感じファンになった人も多かったといわれます。

我が国では “失われた30年” と併行し、久しく若者のエネルギーが社会を動かすというシーンを見ることがありませんでした。しかしパリで見せてくれた雄姿は、紛れもなく日本文化の昇華された姿だっただけに、多くの日本人に感動を呼び起こしたのです。

世界からも賞賛された若者文化の象徴のスケートボードをより詳しく知り、子供たちをはじめ「誰もが気軽に体感できる機会を設けたい」との考えから、築地本願寺の協力を得て、期間限定で『築地本願寺スケートボード・パーク』が生まれました。

こうした活動は、多くの皆様のご理解・ご協力があってこそ継続的かつ発展的な成果をもたらすものと考えております。すでに中央区や中央区教育委員会、東京商工会議所中央支部等のご後援の他、企業や個人からのご協賛・ご協力をいただいておりますが、さらに多くの方々に関わっていただきますよう、皆様からのご支援を賜りたいと思います。

具体的には協賛金のご提供ですが（『広告出稿・ご出店のご案内』を参照ください）、見返りとして御社名がプログラムに掲載され、スポンサーボードやパーク内セッションへの御社のロゴマークが掲示されます。もちろん純然たる寄付でもかまいません。ご支援いただける方は、下記お問い合わせ先までご連絡くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

◆お問い合わせ先：東京都中央区「文化プログラム」応援委員会 事務局
　担当／白井康裕  Mobile：090-3330-1569　Mail：y-shirai@cssp.or.jp

『築地本願寺スケートボード・パーク』詳細

タイムスケジュール

夏のラストウィークは
『築地本願寺スケートボード・パーク』で遊び・学ぼう！

① プロ・スケーターによる初心者体験会

1. 定員30名で2日間合わせて4回の体験会があります。
2. 対象は、小学2年生以上17歳未満の初心者とさせていただきます。
3. スケートボード及びヘルメットと保護パット（肘・膝）は無償でレンタルも可能ですので、体験会に参加される方は当日、受付でお申し出ください。

初心者体験会を指導してくれるプロ・スケーターの皆さんです。
# スケートボードを始めたきっかけは？#

星野 玄翔
（ほしの はると）

# スケートボードはスノーボードのオフトレーニングで始めました

本橋 瞭
（もとはし りょう）

# 親がスケートボードをしていて、後ろをついて行くうちにスケートボードをしてました

佐々木 心結
（ささき みゆ）

# テレビに出ていた女子スケート選手に影響されて始めました

荻野 太陽
（おぎの たいよう）

# 父がサーフィンのオフトレでしているのを見てしたくなり始めました。

石丸 葵
（いしまる あおい）

# スケートボードがしたくて誕生日プレゼントで買ってもらい始めました

根岸 空
（ねぎし そら）

# 親がスケートボードをしていて、ショップに連れて行ってくれたので始めました

田中 陽
（たなか あきら）

# 親がサーフィンとスケートボードをしていて、一緒に遊びに行くうちに始めてました

DJ　佐川 海斗
（さがわ かいと）

# よく行くキャンプ場にパークが併設されており、サーファーの父に影響されて始めました

② パークは「フリー滑走」の希望者にも開放します！

1. 定員10名で2日間合わせて8回の「フリー滑走」枠があります。（すべて入替え制です）
2. 築地本願寺へのリスペクトとマナーとルールの順守が最低限の参加条件です。
3. 対象は、15歳以上の経験者とします。
4. スケートボード、ヘルメット、保護パット（肘・膝）、シューズはなど必要なものはご自身でご用意ください。

お申し込みは、こちらからお願いします。
https://skateboard-park.peatix.com/

《お申込に際してのお願い》

1. タイムスケジュールから希望日と時間をお選びいただきお申し込みください。
2. お申し込みの際には、https://skateboard-park.peatix.com/ に記載されている「注意事項」をよく読んでからお申し込みください。
3. 定員に達し次第、締め切らせていただきます。
4. より多くの方にご参加いただきたいので、キャンセルの際には必ずご連絡をお願いします。無断キャンセルについては、今後開催のイベントにご参加をご遠慮いただく場合がございます。
5. 当日は託児所等のサービスはございません。運営には充分の注意を払って開催しますが、お子様につきましては保護者が目を離さないようにお願いします。
6. 当日は暑くなることが予想されます。熱中症対策を万全にしていただけますようお願いします。

③ もっと知りたい！スケートボードの魅力をたっぷりと
～ レジェンドOGAWA、2024年パリ真夏の闘いを振り返る ～

若者文化の象徴であるスケートボードの魅力を今年の7月26日から開催されたパリ・オリンピックのスケートボード日本代表ナショナルコーチ 小川元さんに振り返っていただきつつ、詳しく解説していただきます。

Gen Ogawa

1995年～2008年にかけ、バーチカル種目において13年連続の日本チャンピオン。 2010年半ばまでアメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、アジアなどの10か国以上の海外コンテストやデモンストレーションに出場。 この活躍により、日本人スケートボーダーが世界に進出するパイプを作ったパイオニア。 日本のスケーターからは、レジェンドと呼ばれている。

④ 《2日間の展覧会》スケートボードのデッキをキャンバスにしたアートの滑走！
～初日のギャラリートークでスポーツはアートだと確認せよ～

アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴを拠点とするスケートボードブランド『SK8MAFIA』。 所属する圧倒的な実力と知名度を誇るウェス・クレマーのシグネチャーボード（プロモデル）を描いたのが、なんと日本人画家の「なーろん」。 自身もスケートボーダーとして二足の草鞋を履く俊英が、スポーツを通して見ている世界とはどのようなものなのでしょう？ この展示会では、デッキに描かれた作品を中心に『愛』『自由』『平和』『友情』の尊さが展開されます。 貴重な作家の肉声は、《ギャラリートーク》でお楽しみください。

Naaron

東京は門前仲町出身。 16歳のころジョン・レノンを知り、「人に影響を与え世の中に変革をもたらす存在」になりたいと憧れる。 スケートボードを始めたのは、異次元スケーターのウェス・クレマーの存在。 幼少期から絵画や工作が得意で、アートの世界でレノンやクレマーを目指したいと思った。 以来、多くのアート展で発信を続けている。